あっという間ですよね
今年の桜のシーズンはよかったですねぇ。
花びらをちらしてしまう雨も降らず、2週間バッチリ楽しむことができました。
でも、自然のうつろいは早くもうこの周辺ではほとんどが葉桜になってしまいました。
先週末、昨年に引き続き嫁さんを伴っての渓流散策と花見をしましたが実に綺麗で、清清しかったですよ。
でも久々の2時間の散策の余波で、足腰がいまだにダルイのが情けないところですがね。(苦笑)
春ですねぇ〜
やっばりこの季節はいいですねぇ。
朝夕の温度も過ごしやすく、昼間はTシャツ一枚で作業して丁度いいし、桜をはじめとした自然から躍動感を感じることができるし。
われわれ人間の気持ちもはずみが出てきますよね。
世界的な不景気の中とはいえ、いろんな仕事上の問い合わせが多くなってきて「よぉ〜し、やるぞぉ〜!!」という気になってくる。
すべてがよい循環に感じてきちゃいますよね。
通勤途中に咲いている桜もいまが一番の時期ではないでしょうか。
今朝、自転車で桜の木を見つけては寄り道しながら出社しました。
おかげでいつもの3倍以上の時間がかかりましたが、気持ちがスキッとしました。
いつも見慣れていたはずが全然違う景色に見えちゃって、近づいてみると「あ〜、この場所の木って桜だったんだぁ〜」と再確認ばかりしていました。
昨年は近くの渓流を散策しながら、市内で一番の桜の名所の人ごみに唖然としただけだったのが、今年は妙に桜が多くきれいに咲いている気がします。
日本人の心の原点ってやっぱり桜なのでしょうかねぇ。
暗い時代だからこそ、余計に艶やかに、可憐に、そして神々しくも見えているのでしょうか。
「桜に負けない様に生きねば」と心した今朝の自転車散策でした。
ひな祭り
3月3日のひな祭りぃ〜♪
と気楽にいれるような仕事の状態ではなく、いろいろと納期に追いまくられている状態ですが、こんな時ほど気持ちだけでもリラックスしなくちゃね。
よくよく考えてみると、男兄弟で育ったためにひな祭りの思い出が全く無い。近所に幼馴染の女の子でもいれば、お呼ばれすることもあるのでしょうけれど。そのため「ひなあられ」の味すら知らない私。
自分の子供が小さかった時は単身赴任の連続で、雛人形も見たことないしねぇ。
絶対日本にいる外人さんの方が私より「ひな祭り」を理解していると思います。(泣)
考え方によっては、ひな祭りいう常識の欠けた人間とも言えるかもしれませんね。そんな風に考えていくと一杯常識が欠けているかも...ヒュ〜...いま心を北風が通り過ぎていきました。(笑)
いつの日か孫が生まれた時には、キチンとひな祭りしてあげよう!!...とは思うのですが、実行できるかどうか...(笑)
私みたいな男性って、案外多いのでは??
ズームイン!!
いゃあ〜昨日は忙しかったぁ〜。
会議・打ち合わせ、その合間を縫って手配はしなくきゃいけないわ、来客応対はあるわ、データ処理はあるわ...2月に入ってから結構毎日バタバタしてばかり。帰宅したら日付変更線が変わる間近でした。でもまぁ、昔なら2時3時の帰宅も当たり前だったのですから良くはなっているのですがね。さすがに体は年々キツクなってきてますね。
で、本日の建国記念日も出社。
日曜日に休めればよい方ですが、それはそれでまた家の仕事もしなきゃなんないから大変ですわ。今週末は久々にゆっくりして、永らく放ったらかしにしていた音楽機材の引越しと設置をしようかなと考えています。
が...当日になってそんな元気が出るか否か?!
と最初から愚痴のオンパレードみたいになっていますが、結構個人的には喜んでバテる環境を楽しんでいますよぉ〜!!
本題にもどって....と。
昨日忙しかった原因の一つがテレビの撮影。
元々同僚がアテンドする予定だったのですが、彼のその日の予定がキツクなってしまい急遽私が担当することになったわけです。
ご存知の様に(えっ知らない? バックナンバーご参照ください)、出たがりの私ですから二つ返事で引き受けてしまった。
お昼をはさんで2時間弱の撮影。おなかグゥグゥ言わせながらアテンド。
昼食もそこそこに会議他の業務のオンパレードでしたから余計に忙しく感じたのでしょうねぇ。
あっ、また話が元にもどってしまったぁ〜(笑)
番組は2月20日全国放送のズームインSuper金曜日(5:20AM〜8:00AM)。
どの辺りで出るのかまだよくわかりませんが、温室やトマトが映りだしたら「おっとこ前の私」がでてまいりまぁ〜す。
乞うご期待(しないでね)
ブラックホール化するマーケット
11/24の祝日、ぶらり大阪の梅田に出向いた。
15年以上まともに梅田界隈を歩いていないことに気づく。
ビルの名称が変り、住宅地が商業地化し、行きつけだった呑み屋の看板がなくなり...もう自分がいきていた街ではなくなっている。
ちょっと寂しい気持ちがよぎった。
当日は散策ついでに買い物目的があったのだが...
お目当ては、最近通勤に使い出した自転車の改造用=ハンドル周りにつける=部品。
もちろん高槻近郊のショップや専門店で物色はしているのだが、なぜかお目当ての部品自体がない。
ネットで検索すると存在するのだが、全て遠方のショップばかり。
改造用のパーツだけに、できれば「見て」「触って」自分の自転車にフィットするか否か確認したいのだ。
こんな事情から百貨店のスポーツ専門ビルや専門店を回ってみようと思った訳だ。
結論は...無かった。
一瞬頭の中がボォッとした。
わざわざバス代と電車代をかけて遠出した百貨店関連の店にも無い...いや関連部品関係の品揃えでいけば家の近くのショップが断然勝るくらいなのだから悲しくなる。
周囲を見渡してようやく異様さに気づいた。
スポーツ専門ビル・ショップのはずなのに「機能的商材」がほとんどないのだ。ほとんどが似たり寄ったりのデザイン物=ブランド的商材ばかり。
ファッションならデザインは機能と同様大切なファクターだが、スポーツ商材は「機能」が生命線。
そういう意味では、私が捜し求めているような「改造=改良部品」などはまさに重要な商材なのだが。
昔「百貨店=週に一度、家の近所で手に入らない商品を買いに行く店舗」と学び、実際に百貨店の方々と商材づくり・さがしを行ったものだ。
しかし、その百貨店が「難しい商材販売を諦めた」というしかない。
ネット社会になり、なんでも取り揃う「『百貨』の店」というコンセプトから「オシャレ」だけに特化した店に転進したのだ。
なんとなく肌感覚では判っていたことだが、市場の劇的...しかも現在進行形の...変化が頭の中で現実化した。
「商業構造の中でドエライ事が起こる」と。
- 百貨店は一部富裕層と若者向けの「ブランド」集合店でしか存在できなくなる。
- 専門的な店頭販売は「電気街」や「調理器具横丁」などの有名な地域だけしか生き残れなくなる。
- 郊外は基本的商材を集めたショッピングセンターや、ホームセンターだけとなる。
- 食材もネットが主流の時代が到来する。
そして...ネットでの購買が市場販売高の半分以上を占める時代が到来する。
住宅街近くで開いているのはコンビニエンスとレンタルビデオと銀行だけ。歩道を歩くものもなく閑散とした街が続くのみ。
皆家に引きこもり、半日以上ネットで商品を検索する日々が続く。
怖い...
ここで、視界がはれた。
「昼飯だけ喰って帰ろう」
580円の定食。
これがその日唯一の梅田での消費行動だった。
癒し
農場のついた部署で働いていると、時折ホッとすることにでくわす。
世間は冬に向かって驀進中だが、農場(ハウス)の中は暖かい。
夏の終わりに撒いた種がスクスクと育ち、赤ん坊の実を付けている。
こんな子達に囲まれて仕事してます。
こういう仕事したくてもできないもんなんだろうなぁ...
私の毒も仕事で癒されているんでしょうねぇ。
ということで、久々のアップが宣伝になっちゃっいました。(笑)
ご興味があればこちらにどうぞ。
http://www.kyowajpn.co.jp/hyponica/