近況報告

いやぁ、実にたくさんの方からメールや連絡を頂きまことにありがとうございます。

おかげさまで、月曜の採血検査の結果GTP・GOTとも下がりはじめ、600と200になりました。まだまだ退院できる値ではないのですが、入院のきっかけとなった1300と700から比べると完全に回復に向かっていると言えると思います。
私的な想定では、最短で金曜日の採血検査で退院許可が出るかな?!と思っています。まぁ、最悪でも来週はじめにはなんとかなるのではないかなぁ、と思います。


でもさ、いまだに頭の端を過ぎるのが「実は何の問題もないのではないか」ということ。
CIAの陰謀か、はたまたコーザ・ノストラの仕業か知りませんが、私を一定期間病院に足止めして工作する時間が必要だっただけではないかと....(笑)
ま、私相手にそんなことをする暇人はいないですよね。


話は変わるけれど、今回がはじめての入院経験。同室の3人の方を見ていると「体に気をつけなきゃなぁ」と痛感します。
2人は肺気胸を起こして肺に管を通しているし、残る一人は糖尿病が目まで来て白内障の手術をされた模様。


3人が3人とも「酒好き」な感じ。ちょっとは酒の飲み方に注意(やめませんよ、メリハリつけるだけ)しようと心に誓った私でした。(いつまで持つかは不明)(笑)


関心するのが看護士さん。最新設備のこの病院で、できうる限りのアミューズ性や快適仕様を施してはいるものの、患者の立場に立てば「病人になったことの心細さ」というのは機械や装置・備品では解決できない。
日常コミュニケーションがある様でも病気に関する医師とのやりとりぐらいなもの。その点看護士さんはエライは。どんな与太話でもちょっとしたタイミングでどうでもいい話を展開する。横で聞いていて理解不能な患者さんの話でもうまく理解していく。
私には到底できない我慢強さだと関心する。実に気さくに家族の様に話わ引き出していく。確かに看護士の中にも「家族っぽい慇懃無礼さ」だけで、実は偉そうにしているだけの人も居るにはいるが、大半はまじめにフランクな仲を好演している。
こんなに徹底してプロとして客と接する仕事って余りないのではなかろうか。

私らしくないかも知れないが、看護士さん達には妙に感動した。
(あっ、まだ完了形にしてはいけないのか)(笑)