フムフム...

血液検査の途中結果を見せてもらったら大笑い。


GTP・GOTはなんとか2日前に少し下がったのですが、他の値が問題。


医師に細かく聞いたところ、

  1. 肝炎A・B・C型その他全くなし
  2. 自己免疫型の肝炎兆候もなし
  3. その他異常な数値なし

ということで、結論的には「薬害」であろうとのこと。


最近のみはじめた薬って、6月から精密検査から出た「この病院の処方薬」しか無いじゃん!!(笑)
まぁ、医師も患者の肝臓反応まで推測できないから仕方ないんだけれど、「ウソッ!!」っていいたくなっちゃう。
しかもキツイ薬じゃないんだからねぇ。普通に高血圧の人が飲んでいる、めまいを持っている人なら一般の薬局でも買っている普通の薬。
「薬害」ってこと自体が信じにくいのですよ。

ということで、「動悸」「めまい」に続く発症理由の判らない病気として「肝臓障害」が並んだという感じ?!
どうしてまぁ、私の体って発症理由の訳のわからない病気ばかり増えるんでしょうねぇ。


それはさておき、昨日の造影剤を使用したCTでほぼ検査は終わりの様です。この造影剤が傑作。左腕には普通の点滴を24時間されていて、右腕から造影剤を点滴するのです。両腕刺された私はまるで釣り針一杯からんでしまったお魚の様。ポチ君(点滴ホルダー)を引っ張って行かれると、ついていかざるを得ない。(笑)で、CT室で造影剤を注入されるのですが「造影剤で体が熱くなるけれど、普通ですから心配しないで」という言葉の後すぐに来ました。最初は鼻の奥からアルコールの様なにおいがして呼吸器全体に熱さがめぐる。久々のアルコール摂取と喜んだのもつかの間、よく考えたら消毒液の様なにおい。(笑)
と思ったのもつかの間、まるでポパイがほうれん草を食べて、手・足・体がグン♪・グン♪と膨らむように熱さがほとばしる。
血液のめぐりって本当に早いんですねぇ。心臓の鼓動を実感した瞬間でした。


このCT検査、実は他の検査中に発見された肝臓の血腫(手術の必要なし)の様なものの確定だけの目的てされたもの。異常数値とは関係ないそうな。
と言いながら突然「肝臓癌です」なんて言われたりして...(笑)
数値上そういうことがないそうなので、一安心していますがね。




さぁて、後は数値が下がるのを待つばかり。
早く退院して、まともなの食べてぇ〜!!!