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marktheshadow2008-01-15

上へ、上に、〜を上がって



1月13日でとうとう、50才台に到達ぅ〜....
いやぁ、早いもんです。
つい数年前まで学生やっていて、先月ぐらいに就職して結婚したかなぁ〜、先週生まれた子供もやっと大きくなったかなぁ〜


なんて思っていたら、いつの間にか、50才だってよ。ビックリするねぇ〜。


星野之宣さんが執筆した「2001夜物語」(1984-1986年)の中にこういう件(くだり)がある。

地球から離れ、未知なる星域に地球人の子孫を残そうとする時代が到達する。主人公(?)はある一組の夫婦を祖とする宇宙船の乗員たち。百人前後いるのだろうか、ほとんどが少年〜青年までの若い集団。そこにいる大人といえば、アダムとイヴの様に若い両親のみ。

宇宙船は広大な水面に着水し、陸地に接岸する。


「お父さん、お母さん、陸地だよ!! 降りていいの?」
無言で頷く両親。

最後の一人が降り立った後、どちらからとなく確認する声。
「これで私たちの役目は終わったね。機能停止」といいながらその場で立像の様に固まる二人。


両親に似たロボットが親がわりになり子供たちをクローン培養し育てていたのでした。


このシリーズが執筆されたのは30年前ですが、親の機能という存在の本質的な部分がよくかけているなぁ、と関心したものです。


この物語に触発されたのか、50才になるまでは子供のために頑張って生きよう。そして50才で機能停止しようと。


しかし...現実はうまくいきません。
いまだに子供には手がかかるし、しかしながら確実に体は老化していくし...困ったもんです(笑)



と、相変わらずの近況報告はひとまず置いて...



...気がつけば2週間以上が経過していた...何をこの続きに書こうとしていたのか、記憶がない。(笑)


「い...いかん...」



「このままでは、『認知症の魔悪』と呼ばれてしまうではないか!!!」



「しかし...適当に話をつないでいくとしても、この振りは確かにキツイぞ!!」


どうする魔悪!


ここで挫折して全てのブログ人生を無に帰してしまうのか?!


ブログ世界で最悪の場面を迎えて、どう立ち向かっていくのだ魔悪!!!


がんばれ、立ち上がるのだ魔悪ゥゥゥウウウ!!!!






[先ほどまでうなだれ汗が伝わる顔が、次第に起き上がってくる]
[その目は獲物を捕捉した猛禽類の様に煌々と光っている]















ギブアップだぁ〜!!!!
Give up



間一髪、危ないところだったぜぇ〜


(絶対アウトだってさぁ...(苦笑))