pet
愛玩動物、ペット、お気に入りの、かわいがる、すねる
何度も書いていますが、ウチにはメスの大型犬1匹、メスオス猫3匹、人間の子供3匹・メスの成人2匹という総勢9匹のペットを飼っているわけですが....
アンタがペットだろうが!!!!
(家族の声(苦笑))
まぁ、とにかく私が生まれてからペットが居なかったことがないぐらい動物に囲まれてきた人生でした。
ウチの奥さんは更にペット好きな人生を歩んできたのですねぇ。
両親に内緒で猫を拾ってきては自分の部屋の中でコッソリ飼ってみたり。
そのＤＮＡが子供に遺伝したのか、同じ様なことをしていましたねぇ。
まぁ、それだけ動物って可愛いんですよねぇ。
しかし、世の中には飼いたくても飼えない人もいるわけで...
家が狭いとか、マンションで飼えない決まりになっているなど物理的な壁はまだいいのですが、動物好きなのにアレルギーで近寄ることもできないなんていう人は本当可愛そうですよねぇ。
話しは変わりますが、犬や猫って純血種は病気に弱く雑種は強いとよく言ったものですが、最近どうもそうもいえないような状況を目にします。
本日の写真は昨年ウチで生まれて居残った雑種猫2匹のうちの一匹「愛想の良いカイ君の痛ぁ〜いスナップ」です。
いわゆる「カラー」(手術したての時など傷口を舐められないようにする器具)をつけられて病院の手術台に載せられたところをパチッ!!
何が起こったかといいますと...
- 先週水曜日あたりから発情したのか変な泣き声をしだした
- 木曜日あたりからトイレでないところでオシッコをお漏らしした
- 金曜日は普段の愛想良さがなくなってどこかに引きこもったまま
- 土曜日どうもおかしいと思い、病院へ連れていったら...
なんと腎盂炎。
腎盂炎とは、大腸菌やブドウ球菌などによる炎症が膀胱から上に昇ってきて、腎臓の腎盂にまで広がった状態のこと。 急性期には39度以上の高い熱が出て悪寒と震えが起こる。また、尿の混濁や血尿、腰痛、背中からわき腹にかけて痛むなどの症状が出る。
上は人間の症状のケースですが、猫も全く同じでした。
原因は尿道結石で膀胱炎となり、腎臓まで拡がった...可愛そうなことをしてしまいました。こういう時、動物と話しが出来ないのがつらいですよね。
即2日間の入院。
そして今週、月曜・木曜と二回通院して膀胱の洗浄を行われている最中の何とも妙な表情が今日の写真(笑)
ﾜ...ﾜﾜ....ﾜﾜﾜワワワワァ〜!!!!!!
とうちゃん、とうちゃん!!(*注1) このおっさん(*注2)、また何かへんなことしよるでぇ!!
なんか先っちょ(*注3)に...ぁ....入れよったぁ〜(*注4)ぁ〜あ!! ションベンたまってきたがなぁ〜、アカンもれるもれるぅ〜(*注5)
ん?! あれ?!?! ションベンしとぅなくなったぁ〜(*注6)
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*p1*注1：わたしのこと
*p2*注2：獣医さんのこと
*p3*注3：おちんちん
*p4*注4：膀胱洗浄のための管
*p5*注5：洗浄のための生理食塩水を注射器のピストンを使って注入
*p6*注6：注射器のピストンを使って注入した生理食塩水を吸引[別にこんな注釈要らないって??(笑)]
おかげさまで、ほぼ治ってきてはいるのですが、安心するのはまだ早い。
猫の膀胱って小さいですからねぇ、すぐ膀胱炎になって、また腎盂炎...なんてこともありえる話ですからねぇ。
で、今回聞いた話ですが...腎盂炎になにりやすいキャットフードがあるっていうんですよ。
コレってたちの悪い風評だと思うのですが、動物好きの知り合いの人もそう言って人がいて...「ねこ○好き」をはじめとした何点かのキャットフードはオス猫に対して腎盂炎を発症させる可能性が高い。っていうんですよ。
猫好きな方、どうですかねぇ、コレって本当??
で、もう一つ今回勉強になったことは...「動物病院は儲かる」ってこと。何も難しい条件はありません。「親切丁寧で、余計なことをせず、リーズナブルな請求額に徹する」これだけなんですよね、動物病院の成功原則って。
今回ご厄介になった病院はウチから10km近くはなれたところ。近くにも2軒病院はあるのですが、最近は「要らぬおせっかいと、バカ高い請求額」に評判悪い悪い。
診察待ちの時に周囲の方とお話ししていたら同じ様な理由で遠方からその病院に来られているとか...
どんな仕事も一緒ですね。まじめにコツコツいくのが一番な様ですなぁ...
[あ〜、私が一番苦手なことだぁ〜(苦笑)]
