昔話

むかぁし、昔のことじゃったぁ




って寝入りばなにきかされた、昔話の....記憶がないぞぉ〜!!!(笑)


もうちょっとで半世紀生きている訳だから、記憶もあいまいになっているのかナァ?
それとも昔話を聞くまでもなく寝入ってしまう良い子供だったのか??


多分私は後者。


いまだに疲れ果てるとはしゃいで饒舌になり、急にしゃべらなくなり元気がなくなるという幼児性を持っているから、確かだろう。(笑)


まぁ、そんな性格(?)だから、まともな昔話を知らない。

昔むかし、おじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんは川に洗濯に行きました。

おばあさんが洗濯をしていると川上から大きな桃がドンブラコォ、ドンブラコォと流れてきました。「おいしそうな桃だこと、もって帰っておじいさんと食べましょう」おばあさんは桃を拾おうとしましたが、余りの大きさにバランスを崩してこけた瞬間に桃の中にスポっとはまってしまいました。おばあさんを吸収した桃はまた大きくなって、ドンブラコォ〜、ドンブラコォと流れていきました。

おわり


だいたい、大きな桃が流れてくる事自体不自然だもんねぇ。(笑)
しかし...このあとおじいさんはどうなったのだろう....

昔むかし、おじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは毎日山にシバカレにいきました。

来る日も来る日も...

おわり


イジメだねぇ。で、誰に??(笑)
でいじめてたのが案外おばあさんだったりして....

昔むかし、おじいさんとおばあさんがいました。

おじいさんは性豪でおばあさんに来る日も来る日もムチャをしました。
おばあさんは毎日のムチャにマゾとなり、おじいさんは次第にサドとなりました。

そのうちに二人はまともな生活ではあきたらない体となってしまいました。

めでたしめでたし。


この二人、突然めざめたのだろうか??(笑)
でもある種幸せかもぉ〜


昔むかし、おじいさんとおばあさんがいました。
しかし、二人は籍にはいっておらず...いわゆる愛の逃避行でお互いの家族から逃げてきたのでした。

ですから健康保険もなく、年老いた二人は将来に夢が持てず...ある日無理心中をしたのでした。

おわり

やっぱりこうなるよなぁ〜(笑)



なんだか夏のけだるさに頭の中が昔話モード状態....