ベルト
装飾品であり、実用品である、その微妙なもの
帽子、ベルト、バッグ....私こういう装飾品好きなんですよ、ええ。
大抵「買わなくては...」という需要に迫られて購入するのではなく、歩いていたら気になり、気がついてたら買っていた....というものばかりですよね。
私の場合、こういうカテゴリーに楽器とかも含まれちゃうんですがね。
奥さんに怒られたことはないものの、「あっ、すまねぇ〜なぁ〜。悪かったなぁ〜」なんてチョッピリ懺悔することはありますがね(苦笑)
で、本日のお題のベルトですが、なぜか決まって太り気味の時に買ってしまう...ってことありません?
で丁度今頃でしょうか、穴を一つ増やしてしまったりね。(短くできる様に調節するってことですよぉ!!(笑))
穴を増やすの私上手なんですよ!!
上手なベルトの穴の増やし方
1.用意するもの
ベルト(当たり前か)
ポンチ & 木槌(orトンカチ)
メジャー
目打ちなど皮に印をつけられるもの
皮の色に近い靴墨や油性マジックインクなど2.穴のあけ方
1)追加したいところに一番近い穴から、約2.5cm間隔で印をつける。
2)印を付けた部分に穴を開ける。
できればベルトの長さ方向に2・3mmずらして穴をあける=楕円の穴にする。
これだけでその後の使い勝手と、モチが変わる。もちろん見た目も良くなる。
3)穴の断面を皮と同系色の靴墨や油性マジックで塗りこむ。
こうすると素人細工も目立たない!!
って、別に大したことじゃなかったですねぇ(苦笑)
ベルトで不思議に思うことが穴の位置毎に、キチンとインチサイズになっていること!!
当たり前っちゃ当たり前なんですけれど、コレって実は使いにくかったりする。
ズボン・スカートもインチサイズだったりすると、ちょっと中途半端になりません?
例えば、30インチのデニムを買ったとする。それにあわせてベルトも新調すると...
30インチのデニムを30インチのベルトで....とまらない。ベルトは単にお飾りになっているだけ。じゃ29インチサイズでベルトを締めると....ちょっと窮屈に感じる場合もある。実は、半インチほど各ベルト穴がずれている方が使いやすかったりする訳ですよ。
しかし、うまくできたもので、ベルトも使い続けていると少しだけのびてくる。
使い古した頃に締め心地がピッタリくるっていうのがコレですよねぇ。
だから他人から見たら使い古してボロボロ・情けないベルトでも捨てることができなくなっちゃう。
最初から少しずらしておいてくれればいいのにねぇ。
ってこんなこと考えるの私だけですか?
[あ〜、なんか今日の内容はミミッチィなぁ〜(苦笑)]