生卵はしょうゆ、では目玉焼きは??

よくある、でも経本当は余り無い会話かもね?



日本人っていう国民はすごいねぇ。
しょうゆはちもろんポン酢、塩コショウ、酢、ソース、ケチャップ、マヨネーズ、ドレッシング...色んな「タレ」をもっている。


こんなに使い分ける...一杯タレをもっている国はないぞ!!


そう決め付けさせてもらいたい。(苦笑)


我が家の食卓でもサラダ...例えばフライものにチビっとつけているだけのキャベツの千切りに4種類ぐらいのドレッシング...しかも業務用サイズで...が出てくる(苦笑)

大抵の家(...関西限定かも知れないけれど)にはウースターソースととんかつソースがあるんではないかい? しかもほとんどどちらか一方しか使わないのだけれど。



この間香港人の下部下たちが日本に来た時に面白い光景を見た。
お好み焼きを食べに行ったのだが、日本食食べなれている彼らにはソースに対する抵抗が全くないので楽なのだが、ソースをベタベタ塗って美味しがっている姿を見ていると、「日本食ってソースで決まる?」という異質な感覚に陥る。その前日は魚のフライにわざわざとんかつソース掛けて悦にいっていたし...日本固有のタレ類をかけずにシンプルな味で楽しむ日本食と、とんかつソースに代表される特殊なタレ類の味で楽しむ日本食の二通りの楽しみ方があるんだろうなぁ。


そう考えると我々日本人は後者の文化に軸足を置いた食生活をしているといえるかも知れない(我が家だけかも知れないが?(苦笑))


だからなのか、最近「塩焼きそば」などをはじめとしたシンプルな食べ物が流行っているようだが。

週末のTVで子供が生卵を殻からそのまま飲んで「美味しい!!」といっている姿も妙に新鮮に見えたし。


そろそろジャンク系のタレから卒業した方が良いのかなぁ〜?!