色々な愛の形

先週末、いつもの顔ぶれで呑んだ



以前も少し書きましたが、今住んでいる街は30歳の時に引っ越してきた処。そのため学生時代からの友達は居らず、飲み友達なんて全くなかった。
である日「PTAになる夢」を見て、こういう友達のつくり方もあるなぁと、正夢で頼まれたPTAを受けた訳ですが...いまだにその縁が続いている。



四半期に一度ぐらいの割合で呑み会を行っています。
よくよく考えれば「年も違う」「趣味もバラバラ」「PTAを任された学校も違う」という7人が、ある勉強会で一緒になり、お堅いムードもやりにくいだろうと、私発案の「呑み会なだれ込ませ攻撃」(苦笑)で仲良くなったという...そのきっかけがなければこんな関係は全く発生しなかったであろうと思われる、人生の不思議さ。



で、たまに7人のメンバーのパートナーの方も参加される。
先週末もある方のダンナさんが「恥ずかしそう」に「半ば酔った勢い」で飛び入り参加された。

入り辛そうにされているので、すぐに私は引っ張り込み別の席で二人で呑みはじめた。



そのダンナさんいわく、「最初の頃は嫉妬心もあったかな」とのこと。
そりゃなんだかんだ言ってはPTA活動していた時から呑み会していた訳ですから、心配になりますよねぇ。しかも別の学校のPTAメンバーなのですから、呑む必要性が見出せない、わたしもそう思うぐらい(苦笑)
それにライブパーティなんぞもやっちまう人が出てくる訳ですから、「ほんまにPTAの活動かいな??」と疑いも出てくる。奥さんが口を開けば「あそこの学校のあのPTAの人ねぇ....」と知らない人の話ばかり。


そりゃ、ヤキモチも焼きたくなってくる。




そして10年たったいまそのダンナさんの口から「ええ友達なんやなぁ、羨ましいわ」としみじみ語られた。



私も負けずに「いえいえ、アナタもすでにその一員ですよ」と返す。




そして二人で笑顔、乾杯、ひと時の心地よい喧騒に身を任す...






ということで、今度は5月に我が家でBBQパーティをしようということになってしまいました(苦笑)


「呑み助は他の呑み助を見つけると、呑む口実をつくりたがる。」
って感じですかね?(笑)