ムフムフムフ....
いろいろあって面白いねぇ
結局さぁ、金曜日の夜も「どのバイクを狙おうか」ということで深夜残業状態。(笑)
仕事で使っているノートPCを家に持ち帰っちゃったものだから、ここぞとばかりにネット検索の嵐。オークションもチェックして...
そんな中悟った。
「50万円ぐらいでは中古バイクでも諸費用入れると『ロクなもの』がない」
「安いバイクは安いなり＝いつ壊れてもおかしくない or 非合法改造車」
「日本では登録、保険、税金だけで...10円万以上かかる」
こりゃ、そこそこの年式・程度のよい中型のバイクとなると総額60万円以上必要だわ。大型だと70〜80万円はいっちゃう。貧乏な家計に厳しい事実。神様つれないなぁ...(苦笑)
無理という問題でも頭を使えばどうにかなる。金曜の夜寝ずに考えてみた。
- 「中型も大型もかかる諸費用はほとんど変わらない、ならば中途半端な中型選びは将来、失望につながる。よって大型を選ぶか、車検の不要な250ccクラスを狙うかしかない」
- 「絶対改造したくなっちゃう。日本は改造にうるさいし、お金の無駄遣いにもなる。ハーレーが買えるまでは改造できない車種が良い。」
- 「ハーレー乗りたい人が国産アメリカン...っていかにもって感じ。同じようなバイクに乗るよりも、この際乗りたがらないような車種を経験してみるか...」
で選びましたぁ〜
15年以上昔に絶版となった、幻のバイク。私の大好きな映画「ハーレーダビッドソンとマルボロマン」の彼女役が乗っていた白バイ、パシフィックコースト PC800。日本国内では1000台も出ていないバイクなんですよ。
映画封切した当時から、「私の主義じゃないけれど、このバイク格好いいなぁ、乗ってみたいなぁ」って思っていたんですよね。
しかぁし、いまだに最低40万円前後している....元値90万円のバイクなんですがねぇ...でもまぁ他にもっと安くて触手の伸びるバイクないのは事実だし...
このバイクの一番の美点は後ろのトランク。後輪上半分がパカッとあいちゃいます。で、フルフェイスのメットが2個も楽々入っちゃう。
大型スクーターより更に便利な「お買い物仕様」って感じ?
これなら、通常のバイクで感じる「雨具はどうしよう」とか「仕事の荷物多いから、後ろに縛りつけなきゃ...」ってことも解決。しかも800ccエンジンですから高速道路二人乗りも楽々こなせちゃう。
しかも...アメリカ市場を意識して開発されたバイクなんで、通常のツアラー(車体がフルカバーされているタイプ)にしては、足のポジションが若干前にあって、楽チン。(笑)
で、土曜と日曜このバイクを探して走り回ってきましたぁ〜。
で、疲れの残った月曜の朝となっていまぁ〜す。(笑)
まぁ、こういう疲れは良いもんですけれどねぇ〜
