日本安全神話

いまだに海外からは安全な国と思われている



が、そろそろ化けの皮がはがれ始めたんじゃないでしょうか。



日本の現状が問題なのは、「貧困層」による事件ではないっていうところ。自分たちの苦しい生活にあえぎ、精神的にも肉体的にも追い詰められた結果事件に及んだのなら理解もできる。




「うざい」から事件をおこす。
思い通りにならないから事件を起こす。




私も日本人ではあるけれど、本当に日本が怖い。
自分も日本人であり、そういう因子を持っていると思うだけでも怖い。




電車やバス、公園のベンチなどの座席に平気で土足を乗っけて座る若い人たち。つい先日は運転免許センター=警察内でもそういう数人の輩を見た。注意の視線を向けると、これ見よがしに余計に傍若無人ぶりをあらわす。
そうすると誰もが見て見ぬふりを決め込む。
こういう人たちに余計に腹が立つ。




「仕方ねえなぁ」
まぁ警察の建物の中で喧嘩もできぬぬだろうと、注意をしてみたら...
危ない危ない。




こっちの機嫌が悪かったら、大立ち回りになるところでした(苦笑)
後、5年もしたら体力的に太刀打ちできなくなるだろうから、私も静観組に入らせてもらわねば...(笑)



親や教師だけの問題ではないんですよね。
結局周囲...社会全体の牽制力が、消えつつあるんですよね。
神道儒教を源とする「美しく生きる」生活の知恵や生きる上での摂理が、個人主義や資本主義によりどんどん崩れている。
だけれど、すべての日本人のDNAがそういう状況を「異常」だと理解とているのだが、日常でくわす小さな異常には気がつかないそぶりをしてしまう。



日本人に大事なのは強さなのではないでしょうか?
昔「Noといえない日本人」という本が一世を風靡しましたが、現代でもそれはひとつも変わってない。松島奈々子のCMで「No」といえないばかりに巨大なハンバーガーを押し付けられる...笑ってしまう理由は「自分も同じものを持っている」からに相違ないのではないでしょうか。
わからないこと、理解できなものに対して「なぜ?」「もう一度」などの言葉、態度...小さな心の強さ=いえいえ強さということではないですね、自分の心に対する素直さがかけているのではないでしょうか。
一言出す「素直さ」を持ちませんか?




私、こういう部分のストレスを受けているのかも知れませんね。(笑)