世間は狭い!!

marktheshadow2007-02-23

どうでもいい偶然でも、こう言うよねえ〜!!(笑)



偶然ということは世の中に結構あるもので.....
(というか、偶然ではなく必然であるわけですが。)




例えば、誰かが誰かに会う確率。


貴方と世界のある人との間に何人の紹介者を置けば合えるか...最短で3人だそうな。自分自身と対象者を入れても5人の仲で会えるそうですな。

本当かなぁ〜?? でもありそうな感じもしますねぇ。

例えば以前知り合いから紹介された方は、マイケル・ジャクソンの親友だそうで、マイケルの日本公演の影のフィクサー。難しい企画でも、彼が「来て!!」と言えば、スケジュール調整して来日するそうな....
実際、移動中のマイケルに電話して証明してくれました。
ということは....「私→紹介者→マイケルの親友→マイケル・ジャクソン」と4人の仲でつながっちゃった。ついでにラトォーヤとかなんかにも会いたければ、5人目で丁度会える勘定になる。それどころか、クインシー・ジョーンズであろうと、バリー・ホワイトであろうと(古いか?(笑))、ポール・マッカートニーや世界のほとんど有名な音楽アーチストと会えることになる。


これって、すごくない?

元に戻すと、最初の「マイケルの友人」と出会う確率なんて、本当にわずか!! でもこれが偶然じゃないんですよね。これも必然と考えるべきで。。。


って、こんな確率は現実的ではないので、最近起こった偶然を二つほど...

息子から思わぬ名前が...



次男は夕方から深夜のバイトをしている。
いわゆる駅前の「たこ焼き・お好み焼きの屋台」みたいなお店。

久しぶりに12時前に帰ってきた息子の第一声
息子「金田亀子さんって知ってる??」
mark「えっ、金田鶴子だったら知ってるよ」
息子「そうそう!!」
mark「ウチの部下じゃん!!」
息子「うん、バイト先で昔働いてたんだってぇ。で、今夜その人が来てサァ、店長と話してるの聞いたのよ。そうしたらさぁ、いま極楽商事で働いているって言うじゃない。そこにウチの父も働いてますよって言ったら、『その人私の上司です』だって、ビックリしたよぉ〜!!」

翌日部下の鶴子さんと目が合った瞬間、二人して
「悪いこたぁ〜、できないよねぇ〜!!」
と小さな声で合唱してしまいました。(笑)

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注:登場する人物の名前、団体名は全て架空のものです。


こういうのよくあるよねぇ。
よくよく考えれば「大したことではない」のだけれど、「なぜそこで会うのか?」というキーポイントから、相手の生活の一端が見えた様で妙に納得したり、驚いたりする訳ですよね。

業者紹介



妻の友達のご主人から、ある特殊なお水について紹介された。
以前書きましたよね、ウチの会社で植物プラントの製造販売もしているって。
その事業にどうか、と知り合いの会社と製品を紹介されたということです。
しかし、水製品関係って結構難しいんですよね。
まがいものも多いし、なんたって「水商売」な訳ですから、誰でも参入しやすい業界でもあるわけです。そのため、ややこしい関係の人が扱ってたりして...私も昔、仕事としてある水関係の事業のコンサルティングをしたことがあって、面倒くささを感じたこともあったわけです。
しかし、良い製品ならば導入を検討しない手はないし...
期待させて「ハイ、ダメでした...」という訳にもいかないし。

で、説明書や論文、著作本を読んでみた。効果がウチのプラントと同じ様な感じで、あえてその水を使う必要なさそう...と否定的に思ってた。
「断るときに難しいなぁ...どう言おう...」なんて先の先まで考えて。(笑)

今日、その事業部の担当者に説明書などを見せたところ....

担当「あっ、これウチでも扱ってますよぉ〜」
mark「えっ、ウソォ!!」
担当「使いみちが限られているので、余りバンバン売れる商品じゃないけれど...なんでmarkさんがコレ知ってるの??」

それを聞いて、思わず「ホッ!!」としてしまった私でした。
だって、断らなくて良いし、もう使っているし。
最善のシナリオ結果となったんですもの。


まぁ、こんなのもよくある話ですよね。
でもチョット重荷に感じているときはこんな「必然的な偶然」に感謝したりしますよね。








実に世間は狭い訳です







あっ、一番の偶然的必然を書き忘れてましたぁ〜!!








あなたと私の出会いもそうでしょ??



[今日のオチ分析]


こんな、「ちょっとオシャレ」な様な「軽い」オチもたまにはいいでしょ?(笑)