体内スイッチ
最近offぎみ??
以前、外国語を話すにはスイッチのOn・Offを入れ替える必要がる...みたいなことを書いたと思う。(書いたはず...自身ないけれど...コメント欄だっけ?、しかも誰かの??(笑))
英語に関しては帰国後もずっとOnの状態で、英語ニュースや映画を観ても問題ないのがうれしかった。
さすがに10年近く海外にいれば違うなぁ、と思ったものだ。
しかし、さすがに私にとって第4外国語である広東語(第3は一応ドイツ語)は、元々のレベルが日常会話のCランク程度だったのもあるためか、喋り辛くなくなっていた。「まぁ、話すのは難しいとしても、聞き取りはできるし、香港なら英語で返してもなんとかなるからいいかぁ〜」って簡単に思っていたのですが...
昨日香港の元スタッフに電話を掛けたら...英語が出てこない...もどかしいぐらいゆっくりとしか単語が出てこない!!
英語がスラスラ出てくる時って、頭の中はイメージがどんどんわいてくるだけであって、日本語でも英語でも思考していない。そんな感じだったのが、日本語を英語の単語に変換しようとして詰まっている私がいた。
まぁ、シチュエーション的に別の仕事で怒りまくっていた後だから、普通でなかったのは確かだけれど、そんな状態を香港でも何度も経験している。そして何の問題もなくコミュニケーションできていた。
ところがいまは、ちょっとした負荷を受けただけで英語能力に問題が出ていることを発見したのです。
遠からずもっと能力は下がるはず。スイッチがOffの方に押され始めた感じがするのです。
と、いいながらも別に心配している訳ではないのですがね。
そりゃ大型二輪の免許が手に入った分、失うものがあってはじめてバランスというもの。
失う方として、もちろん単語力は落ちるでしょう。こりゃ仕方ないよね。普段小難しい話をするチャンスもなくなるわけだから。
でも語学力ってむしろ「話できることへの自信=苦痛ではない気持ち」であったり「外人の接し方=接触経験」でもあると思うのですよ。
しかも海外旅行や仕事での説こうがあれば自然とOnになるわけだしね!!
そうはいうものの、時間の流れだけは確実にあるなぁ、と痛感した機能でした。
アカン!!確実に年とってますよぉ〜!!!
今頃気付いてどうする??(苦笑)
そちらの方がヤバイぞぉ〜!!(笑)