手帳

marktheshadow2007-02-14

どんなの使ってます??



今の時代ならシステム手帳は当たり前、電子手帳を使いこなしている人も大勢いますよね。



でも私はダメなんだなぁ。



飽きっぽい(笑)



ずっとシステム手地要を使っていたんですが、毎年決まって6月頃からスケジュール欄が空白の状態が続き、気が付いて10月頃からまた書き出す。
当然スケジュールが空欄の時期はほとんどメモもとっていない...なんてね。
年によっては、持ち歩きもしていない時期が存在していたり...これでは手帳の意味がない。


肌身離さず持ち歩く...ということに挑戦した時期もありましたが、下手にいえに持って帰っちゃうと、仕事場に持っていくこと自体を忘れる...なんてことも多々。。。(笑)


本当、手帳の意味がない。
ずっと手帳について悩んでいたところ一つのヒントが。

お客さんの会社の若いエンジニアの方がA4の普通のノートを持っていた。決してキレイな字ではないけれど、打ち合わせ内容を一心不乱に殴り書きしている。時間があけば過去の記述に目を通し、終了したものには大きく○を書き、まだのものにはアンダーライン。余程難しい仕事なのだろうか、アンダーラインで真っ黒になっている記述もあった。


これなんですよね。手帳って自分のためにあるものであり、格好よさなんて気にする必要はない。機能があればいいんですよね。


で、この数年私が使っているのは...
A5の普通のノートにスタッフに1頁に1日ずつ日付を振ってもらっていたのを使っていました。これ結構使えました。全く真っ白な期間が続くと「何やってんだオレ?」なんて感じで自分に対する牽制にもなるし。


しかし、ノートだけでは色々と面倒なことも起きる。例えば名刺入れを別に持たなきゃいけなかったり...でノートにカバーをつけた。
香港あたりは皮製の文房具が安いのか、ちょくちょくお付き合い先から皮カバーのついたノートをいただくことが多い。全く興味がなかった皮製の文房具だったが、便利さから中のノートを捨てて、カバーだけ使わせていただいた。


見た目も便利さも出たものの、またもや使い辛さが発生。


会社のカレンダーがA5サイズで良いのだが、ノートに貼り付けると翌年はずしてまた新しいのを...なんてことや、自分のスケジュールが書けるカレンダーは、手書きするか、市販のものを貼り付ける...ノートを横から見るとノリではられたそれらのものでゴワゴワした感じになってきた。まるで「ゴージャスな大人の刺繍のほどこされた布を、子供のヘタクソな技術で縫ってぞうきんになってしまった」みたいな感じ。皮のカバーとの違和感大!!(笑)


そこでまた考えた。A5のリングファイルをカバーにセットしよう!!
しかしA5サイズのファイルって案外種類が少ないんですよね。
いまだに文房具売り場にいくと新しいファイルを探してしまう私です。


こういう努力が実ったのか? とりあえず、この目論見は大当たり。いまでは100円ショップの卓上カレンダーに穴をあけてファイルに入れ、スケジュール帳に使用。


システム手帳と違い、忘れたりなくしたりできる大きさではないのと、手作りゆえ自分のアイデアで進化していく楽しさがあるんですよ。
お仕着せではない楽しさと言えば良いのでしょうか。


次はペンをどう挟むか、差し込むか検討中。



いつの日か、ボタンを押すとノートが変形してロボットになっていたりして...(苦笑)


そんなのがあっても面白いかなぁ〜