過ぎれば....

marktheshadow2007-01-31

防寒対策、失敗もあるわけで...

1月23日、うちの会社のある部門でフェアをおこなったんですね。その事業部が農業関係で事務所と農場が郊外にあるもんで、そこの土地を使っての「野外フェア」って言えばご理解し易いでしょうか。


その野外フェアの手伝いに行ったのですが...


「一日野外なら絶対に風邪をひく!!」という並々ならない自信家の私は(言葉のつかい方おかしい?!)対策を立てた。


もちろん、ネックウォーマー+リストバンド+レッグウォーマーは外せない。しかもインナーには一世を風靡した「スーパーウォーム」という半そでシャツを着用。このシャツ、屋内で着ると大汗かいて大変なぐらい暖かい。
そこにまたフリースセーターを着込み、防寒用のジャケット。
これでもまだ甘いかと思い、「ホッカイロ」をふくらはぎのあたり、靴下とレッグウォーマーの間に忍ばせての参戦となった。


ところが、だ。


当日10時ぐらいから暖かくなってきた。
一枚脱ぎ二枚脱ぎ...最後は屋内と同じ格好!!(苦笑)



その頃からすこし忙しくなってきた。


慣れない私ながら、展示物の説明協力をし始めたのだが...暑くなってきた。



そりゃそうだわなぁ。
農業関係のフェアで、展示物は温室の中。



気がついたら、半そで一枚に作業ジャケット一枚っきり(苦笑)



「もう脱げんぞ...」



汗をかきかき説明に集中して、なんとか来場者をさばいた。


私の欠点の一つが出た。
「集中すると、他の物事に目が行かない」
(集中することは年に一度程度のものだが...(悲))



フェア終了間直、午後4時頃足が痛くなってきた。
立ちづくめだったからしかたないのだが、一部ヒリヒリしてきた。



「やってもたぁ〜!!!」
(そう、写真の汚いあしはヤケドのせいです!!)



ふくらはぎのホッカイロで「低温ヤケド」を負ってしまったようだ。
おそるおそる患部を靴下越しに診てみたら...何か液体状のものが染み出ているではないか...

ヤケドした場合、患部の着衣を無理やりとるのは危険です。そのままの状態でお医者さんにかかりまのしょう!!

家に帰りすぐに手当て。
両足いっちゃってるんだから情けない(苦笑)



しかし、最近はすごいバンドエイドが出てますネェ。
5日間貼ったまま、人間の治癒力を引き出すっていう...
(詳しくは薬局へどうぞ!!(笑))


お蔭様で、左足は2日で完治。
残念ながら右足は10日ちかくたってようやく写真の様なありさま。
昔っから何度も足をヤケドしているのに...正に喉元過ぎればなんとか..学習効果のない私です。(泣)


皆さんお気をつけ下さいね!!
足は手や他の部位より、熱を感じる機能が低いのですよ。
はい、一杯ヤケド跡もっている私がいうんですから確かですよぉ〜


タツやストーブにあたるときでも必要以上に近づかないように気を付けて下さいね!!
とくに子供さんは気を付けてあげてねぇ〜