猫口統計
人が人口統計なら、猫の場合は「猫口統計」かと...(苦笑)
いやいや、お蔭様で昨秋生まれた5匹の黒猫ちゃんたちも残り2匹となりました。
[写真は生まれて数週間の時ですが...]
大きくなるのもさすがにはやく、首をつまんで持つのも重くなってきました。
未練が残っちゃうから、できるだけ可愛がらない様に心がけてきたものの、残り3匹になった段階でそこそこ体長も大きくなり、「そろそろ首輪つけておいてやらないとなぁ〜」、そう迷子になったときのことを心配したのですよ。
で、首輪を買ってきて、いやがるのを付けたら....ダメ。情がうつっちゃって。
自分の中で「赤」「緑」「青」と仮の名前までつけちゃって。
買ってきた首輪が迷彩柄で一部「赤」のあるの、全体手巣に「緑」「青」という目立つ色での識別名でしかないんだけれど。
猫固体の識別はほとんどできないのでこうなっちゃう。
で、綿のお気に入りは「赤」。
他の二匹は活発でいつも一緒に走り回ったり、取っ組み合ったり、おなかがすくと「ミャオミャオ」合唱するし、うるさいことこの上ない。
しかし「赤」はいつも一人。(一匹?) おとなしくチョコンと座ってずっと顔を覗き込んでいたり、とにかく静かなカワイさがある。
ん〜、学生時代文学少年だった私に似てるというかぁ〜(苦笑)
つい先日...深夜2時。
二階の子供べやでドタバタしながらの話声がする。
「こんな時間に友達を言えにいれやがって!!!!」
こうなると寝られないA型の宿命。
「君達は包囲されている。すみやかに集会を解散しなさい!!」
(本当にこんな感じだったんですよ(笑))
(隣近所の皆様、ご迷惑かけすみませんでした。m(..)m(苦笑))
と怒鳴り込んだところ息子が
「ごめんなさい。でも猫を引き取ってくるというので...」
[あ〜、痛いところ衝きよるぅ〜]
「分かった、だけど隣近所に迷惑だから、もう帰ってもらいなさい...」
語尾消えかけの言葉とともに退散(苦笑)
翌朝、どの猫を持って行ったのかしらべたら...
「い...居ない! 赤が居ない!!!」
まぁ、人生こんなもんですよね。
楽しみにしてたもの、自分が大事にしてたものがまず無くなるってね。
「赤」元気でね!! 可愛がってもらうんだよ!!
(よく考えれば黒猫で「赤」っていうのも変か?(笑))
2007年1月25日の猫口統計
アメリカンショートヘア18才×1匹、黒猫4ヶ月×2匹、合計3匹
ア〜、やっと普通の家に近づきつつある!!!(笑)