動悸・・・大型二輪飛び込み試験奮闘記Ⅱ

こんなの困っチャウ


<1月19日より続く>
なんて可愛い話ではないのですよ。


話は大型二輪の試験2時間前...


朝の8:30から大型二輪の路上テストの受付が始まるわけですが、1時間も前に着いちゃった(笑)
というか、皆さん同じに早く来て7〜8時の自由解放される試験所コースで「最後のコース確認」をするんですね。
で8時から受付の前に並ぶ...


周囲は若い人ばかり...


朝早かったからでしょうか...ストレスからでしょうか...ドキドキしてきちゃった。
まぁ、久しぶりの「試験」という名の付くものにチャレンジする訳ですから興奮するのも無理からぬことなんだけれど、いっこうに収まらない。それどころかどんどん激しくなってきて、油汗まで出てくる始末。


動悸モードに突入しちゃったんですよね。


こんなときに限って「救心」も忘れてきているし、早朝のため買ってくることもできないし...


ここで救護室等のお世話になったら、今日のテストを受けられないどころか、テストを受ける許可自体抹消されてしまう恐れも!!
「くそっ、昨日は酒も呑まなかったというのに..」
「朝になって急にカバンをかえからこんなことになるんよなぁ〜」
「単なるストレス、今日落ちたっていいんだからさ...」
「しかし...今日の動悸はドエレェ長く続くナァ...」
「こんなに汗かいたら外に出たとたん風邪引いちゃうぞぉ〜」
「あっ、すでに風邪引いてたか...(苦笑)」
なんて、失神しないように頭を動かしながら...


本当は何も考えずに横になりたいのを我慢して、したたり出る汗をふきふき...
受付もすませ、ブリーフィングルームに集められ、冷たい空気に触れた途端、動悸が治まった!!


「やった!!」急に気楽になっちゃってルンルンしだした(苦笑)
それがいけなかったんでしょうねぇ。
一緒に受験するはずの「バイクテストの一団」が出て行ったのにも気付かず、ずっとその待合室でノンキに本を読んでいました。


気がつくと「○○さぁ〜ん」と遠くから呼ばれている。
行ってみると「あなたの番ですよ!! 早くコースに入って!!」50m向こうのコース上の集合地点走っていきました。(苦笑)



で、「はぁはぁ」いいながらのテストとなったわけです。(苦笑)




こんな失敗ばっかりの一日でした!!<もう一・二回ぐらい続こうかな??>