すんませぇ〜ん・・・大型二輪飛び込み試験奮闘記Ⅰ

ずっとアップしてなかったですねぇ〜(苦笑)



私的には色々とあって、あれを書こう、これも書かなきゃと思っている間に書いたつもりになってたんですよね。


ちょくちょく除きにきてくれていたアナタ!!
本当ごめんなさい&あんがとね!!


最近あったことと言えば...



まずは大型二輪の飛び込み試験。



第一回は...見事落ちました!!

だってさぁ、聞いてくれる? 「いやだ!!」なんていわずに、ね、ねぇ〜!!

運転試験所で使われているのがホンダのCB750だったんですよ。
13年ほど前に教習所で乗っていたのがCB400、で「こりゃいけるわ!!」なんて思ったのが大間違い。
考えたら中型免許とってからこの手の「アップライト」に乗るバイクって運転してなかったわけ。
ずっとアメリカン一筋だったから、「ふんぞり返って」乗るスタイルだったわけで。しかも日本に帰ってから乗っているのが同じホンダでもリトルカブ...いわゆる新聞屋さんが乗っているのヤツの小ぶりな原付。
いつの間にか、体がリトルカブになじんでしまっていたようで...

まずは車体を両手で少し起こしてスタンドをあげてから乗るわけなんだけれど、(分かります意味??)CB750の重さになかなかバイクがおきてくれない。。。
「あ...あかん、無理やり起こしたら反対側に倒しそう!!」「仮に乗れたとしてもバランス崩してこけたら、このバイクの下敷きになって、足骨折して...」いやなことばかり脳裏をよぎりました(笑)

結局はなんとか乗っかって、慣らし運転なんだけれど...


が、ここでまた問題。


「どこにスタータースイッチあるんや??」


リトルカブにはスタータースイッチなくてさ、脚でエンジンがけするのね。
なんとかスイッチを探したものの、今度は前輪ブレーキにビックリ。
すごくナーバスなブレーキで、ちょっと絞っただけで前輪がロックしちゃう。「絶対試験官は『こいつバイクも乗ったことないな!!』なんて思っているだろう...」と冷や汗たらたら。
リトルカブのブレーキって、自転車程度のせい動力しかないから、ギュッって絞っても全然ロックしない...っていうか、じんわりしか止まらないのね。
「こりゃあかん、この手のバイクになれてない」ことを痛感!!


なんとか試験を始めてみれば、はじめの二つの関門「パイロンスラローム」と「一本橋」は無事通過。
もちろんちょっと減点されただろうけれど...(規定通過秒数があるのね)


どちらかというと、この二つが不安だったし、最初にへまするとそこでアウトとなり、後のコースはカットされてしまうのよ。
通らなくてもいいから、とりあえず全部のコースを走らせてもらって練習だけでもしたいじゃない??
だからさ、ホッとしたの本当。


それがアカンかったね。


一本橋から出てすぐ右折、また右折となるのね。で最初に左の車線に入っちゃった。道交法上はそれでいいんだけれど、二度目の右折がすぐなため「最初から右車線に入れ」と案内図では書いてあったのに...

これは慣れの問題もあるんですよね。

試験所の二輪用コースって道幅が普通の道の半分程度しかない。

右車線に入ったつもりが行き過ぎて左に...(笑)


「こんな一般道路ないやろぉ〜!!!」と心の中で怨んだけれど、どうしようもないよね。


「ええい、仕方ない!!」左車線から無理やり右折したみたいな状態になっちゃって...「あ〜やってもた!!」第一回目の大減点!!


そこでちょっと気落ちしちゃいました。<続く>



そんなに引っ張るな??(笑)