それでも私達は生きていく

と、昨日はちょっと重くなりました。すみません



気を取り直して、少しずつこのブログらしい軽い方向に戻っていきましょうか。




今日の話題は日本人的問題...とでも言えば良いのでしょうか。
この数日で痛感した話題を...



なぜ、日本人って「右ならえ」をしたがるのか??



先々週からの結膜炎の後遺症で、まだ目が完璧でないと書きましたが、喉もまだ本調子ではありません。毎朝風邪の最終段階の様な「ゴロゴロ感」に襲われ、喉がいがらっぽい状態が続いているんですね。
(これ最悪2ヶ月続くんだそうな...(泣))


ウチの会社の幹部は昨年ぐらいから、ある研修(これも先日書きましたよね)に出てから毎朝「あいさつ訓練」というのをやっているのですが、これが大変。「よろしくお願いしまぁ〜す」などの7つのフレーズを全員で10分ほど大声で復唱していくのですが、これが喉の悪い時には辛い。

喉の弱い(扁桃腺が弱いんです)私、しかも結膜炎の後遺症でいがらっぽい現状では、これが即風邪につながる恐れがあり、大変危険なんです。


と、以上の状況から自主的に朝の挨拶訓練をブッチしていたのですが...


他の人から文句が出ているそうで、皆の前で不参加に関する状況報告をしろと...


なんでかなぁ〜、上司に報告するだけではアカンの??
しかもこの訓練は会社から押し付けられているものではなく、自主的にやっていることだそうな。


「アタシャ、やるなんて一言もいっとらんぞぉ〜!!」「調子をこれ以上崩したくないから、自主的にやめているだけなのにぃ〜」なんて思う気持ちをグッと抑えて説明だけするために今朝は参加しました。
私ってエエやつやなぁ...(笑)



まぁ、内容としてはどうでもいいことなんだけれど、体制としては皆この訓練に対して「やめたい気持」一杯なんですよね。
だけれど、そんなこと個人的な会話は別として、公にはおくびにも出さない。で、先月の会議の席で私言いました。

「ムダじゃない? 20分以上もかけて小声になるなら...それなら短時間で思いっきりやりましょうよ!!」なんてね。
そうすると意見が出てくる出てくる...(笑)
(それまでは100回近く大声出して20分以上かけていたんです。当然、だんだん声は小さくなっていく人も出てくるわけでして...目を覚ます効果も本来あるはずなんだけれど、実際はだんだん眠くなってくる...(笑))


日本人ってこういう周囲を見ながら「でしゃばらない」「不用意なことは言わない」「誰かに言わそうとする」こういう行動多いですよね。
まぁ、わたしの喉の問題とあいさつ大声訓練のことは置いておくとして、こういう条件反射的な行動パターンが会議などのスピードを遅くさせると思いません? 民主主義といえば聞こえがいいけれど、実際は「保身主義」とでもいう感じの...まさに「右に習って、飛び出さず」って感じですね。



かなんねぇ...(苦笑)



でもまぁ、ウチの会社は大丈夫です。
なぜなら「黙っておけ!!」といわれるとクチの端がワナワナとなり、しゃべられないなら、いっそ死んでしまいたなる私がいるからねぇ(笑)




会社だけでなく私的な時間でも私、間違ったことをいうかも知れないけれど、皆さん「よろしくね!!」
そんなやつが一人ぐらい居た方が面白いですしね。



と、いうことで「おしゃべりmark」の事前お詫びコーナーでした。

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これもいかにも日本人的行動やなぁ〜(苦笑)