不快なスパイラル

数日前から胃腸の調子が悪かった




確かに毎週末飲み会で痛飲しており、よくないのは分かっている。
しかしその以外の夜は家で大人しい食生活を過ごしており、帳尻は合っているはずなのだ。

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先月は若い後任者二名分の思考にあわせた晩御飯を作る「規則正しいカロリーオーバーな食生活」だったため、体重が急激に増加。
これではいけないと、7月から晩御飯つくりはキャンセルさせてもらい、自分ひとりだけの粗食に戻したばかりでもある。
体に良い方向に進めているというのに、なぜだ....



下腹部に鈍痛があった



どう説明すれば良いのだろうか。太ったためにズボン・ベルトのサイズがキツク感じるような痛み、しかもベルトをゆるめても・ズボンを脱いでもその痛みは続くのだ。
不快さを伴う痛みともいえる。
こんな比喩でお分かりいただけるだろうか。

しかも痛みだけではなかった。



夜中に下腹部の不快さで目が覚める。



何がどうということはないのだが、何かいやな感覚だけが持続する。
トイレにいっても何も出ない。
そして、その後眠れなくなる。
仕方ないからDVD鑑賞して気を紛らわすのだが、そのツケが日中に来る。
眠い、猛烈に眠い。
夜は起きていられなくなって、早い時間に就寝してしまうのだが、また夜中に目が覚める。
そして、もっと眠れなくなる。



不快な痛みと不眠症がスパイラルの様に1週間悪化を続けていた。



そして、昨夜。
同じ様に目が覚めたものの、いつもとは違う。
無駄と思いながらもトイレに向かった。
熱帯夜に近い香港。
「暑い....」一人ごちながら、ペイントが浮いた天井を見上げる。



来た....



どこからともなく間断なく響く破裂音。
バイクの騒音にも似てはいるが、日本の暴走族に当たる集団は香港に存在しない。
ましてや深夜に迷惑になる様な騒音を上げるライダーなどいない。
しかし、よく聞くと単車の音とも少し違う。
何か懐かしさを感じさせる音なのだ。
そしてその後を追うように立ち込める香り。



この懐かしさは何だっ?



もう一人の自分が、何かに陶酔している自分を見ている。
しかし、危険は感じない。
「いままでもあった」
そしてやっとのこと、自分の置かれている状況が認識された。



すごい量・色・臭いの上にアホウの様に腰掛けていたのだ



途端に目が覚めた。(笑)

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ということで、腸壁に付着していた宿便が出きった? 模様です。
ありがたいことに3ヶ月に一度ぐらいの割合で、スンゴイのがでるんですよ(苦笑)
きっと香港の水が合いきらない部分が私の中にまだあって、抵抗しているんでしょうなぁ。





便秘の人はうらやましいでしょ??(笑)


しかし、ここまで来るまでの鈍痛・不快感はまた別の悩みなんですよねぇ。
しかも、毎回のことなのに「何のサイン」なのか忘れている。(苦笑)


そこで、今後忘れてはならじとブログに書いておく次第です。
って、日本帰ったら、こういうこともなくなっちゃう?
じゃ、意味ないジャン!!(苦笑)