Leaving Letter

なんだか変な感じ(笑)

8月の第一週の帰任を目指して、現在最終の引継ぎを火の出る様な勢いで連日こなしているわけですが...(オーバーな(笑))
まだ時間はあるものの、本日「Leaving Letter」なるものを用意してみました。

と、いっても過去帰任していった同僚のために作成した内容をチョコッと修正するだけのことですが.....


正直いって、それこそ「気しょい」。
「私を知っている人が読んだら笑うだろうなぁ〜」と思ってしまうわけですよ。
内容は全く普通の内容なんですがね。

拝啓 貴社ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、私儀、このたび香港勤務を終え、○○○○へ帰任することになりました。
香港での9年2ヶ月の赴任期間中、皆様には公私にわたり格別なるご厚情とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
お蔭様で職務を果たすと共に、充実した香港生活を送ることができました。<中略>
皆様のより一層のご健勝とご発展を祈念し、離港の挨拶とさせていただきます。

敬具

ね、ねね、全く普通でしょ?
でもね、絶対に普段一緒に遊んでもらっていた人々なら、こう読むんだろうなぁ〜って思っちゃう。

まいどぉ〜 どない、呑んでる??
この間、面白かったよねぇ。またよろしゅう頼みますぅ〜(笑)

と、次の呑み会の約束をしたいところなんですが、以前から言ってました帰任がとうとう決まってしまいましてねぇ、かないませんわぁ。(笑)

よう考えたら香港で9年2ヶ月も単身赴任してましたんよ。笑うやろぉ。(笑)
ムチャクチャな呑み助に皆さんのペース狂わさせてしもうて、ホンマごめんなさいねぇ〜。


でも、お互いオモロかったでしょ? ということで、許してちょ!!(笑)<中略>
私日本に帰りますけれど、その分余計に暴れておいてねぇ。また来るよってに!!

バイバァ〜イ


と、まぁこういう本音の気持ちをお汲み取り下さい。(笑)


で、次は送り先の整理...とばかりに名刺ケースを探っていたら....エライことです。ほとんどの名刺、すでに帰任や退職した人ばっかり(笑)
ゴッツイ小さい人間関係の仲で仕事していたんやなぁ〜とビックリ。
それに引きかえ、お友達関係の多いこと。

これって、「余暇」に力点が注がれていたということ??
いえいえ、違います。管理部門ですから、仕事上で名刺交換するケースが少ないということです!!
(と、言い切っておこう(笑))


出す先も少ないことだし、発送はやめちまうか?
と、また不真面目な心がムクムクと起き上がりつつあるmark24歳・香港の夏であった(苦笑)