小さな命の大きな働き
今日はコマーシャル?(笑)
ウチの会社、メインの仕事はOA関係のプラスチック成形業。
ま、いってみればコピー・プリンター・FAXなどの部材屋さんで皆さん普段知らない間に使ってもらっていますが、当然知名度は余りありません。
黒子の様な存在です。
他の事業の柱として農業用のプラントの生産もしているんですよ。
プラントの名前は「Hyponica=ハイポニカ」。(詳細はコチラ)
これは筑波博の政府館で出品させていただいたのを皮切りに、博覧会には色々と出品させていただいており、ガイヤシンフォニーという映画でも取り上げられ結構知名度があるのですが....ご存知ですか?
一粒のトマトの種から、1万数千個のトマトの実をならせるシステム....といえば「あっ、あれか!!」と気がつかれる方もいらっしゃるかと思います。
その家庭用のシステムを香港に持ってきていたのですが、仕事にかまけてずっと倉庫においたままだったのを思い出し、写真のごとく引っ張り出し「香港での育成実験」をスタートさせました。
一台にはトマトを植え、もう一台にはサラダ菜と春菊を植えてみました。
工場内で殺風景なところですが、緑で一杯になるといいな。
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今住んでいる家のお風呂場の天井から二鉢のポトスを下がっています。
花とか植物って個人的に接する機会が少ない私が「年末だから、ちょっとは家の中を明るくしたい」という理由で買った一鉢。一緒に他の鉢植えも買ったのですが、普段家をあけていることが多く、湿度と気温管理がうまくいかず枯らしてしまいました。
しかし、ポトスだけは順調に生育し二鉢に分け、いまも風呂場を和やかにしてくれています。
不思議ですよね。
話をしない植物なのに、水を上げると満足そうだし、霧吹きをかけるとキャッと喜んだりしている感じがするのです。
えっ、私がアブナイ人なだけって?(苦笑)
でも植物が心を癒してくれることってありますよね。
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あと1ヶ月で私は日本帰任。
このトマトたちを私の分身として残して行きましょう。
ポトスも会社のトイレにでも吊るしてあげようかな。
さてさて、どう育ってくれるかな?
花や実を見ることができなくて残念だけれど、私が日本に帰った後も香港で立派に育ってね。
そして、会社の人の心を癒してあげてね。