カラオケ...

才能ってどこで決まるんだろう...
って、子供の頃に悩まなかった?


運動神経のいい奴がチヤホヤされたり、作文のうまい奴=頭のいい奴(?)が信望を集めたり。
お金持ちの子供で「象が乗っても壊れない筆箱」(=なんでそんな筆箱が存在するねん(苦笑))など、いつも最新の文房具とかオモチャを持っていて、着ている服装もステキ...こういう差だと「生まれを憎んで諦める」しかないですよね。でも『才能』っていう目に見えないものだと誰もが「紙一重」みたいな差として感じてしまいネタんだりし易いじゃないですか?


もちろん才能だけに溺れるのではなく、それを生かすためのたゆまぬ努力をしているから、そういう人達は秀でていることは分かってはいますよね。
でも自分の周囲で妙にセンスのいい人を見ると「私とアンタ、何がちがうねぇぇぇえええ〜ん!!!」と心の中で地団駄踏んじゃったりしません??(苦笑)


で、数十年のあいだ無意識に「才能ッチャ、何やのん?」って思ってたみたい。

例えば「運動センス」ならば、運動センスのある両親から恵まれた骨格や筋肉・神経、etc.を遺伝的に受け継いだ...と思うでしょ?
こりゃ仕方ないわねぇ、太刀打ちできません。(苦笑)


「文才」は「読み書くこと」が好きじゃないといけないよね。
性格的に「集中力」が必要。特に書くことについては集中力とともに、指使いの微妙さが認識できる神経が必要なんだと思う。これも遺伝ですかね?
文章全体を構築する大局観や、形容の仕方に対するひらめきとか。
後天的にある程度は習得する=他人のマネから始まるのだけれど(苦笑)=ことはできるものの、オリジナリティ豊かな人って「性格」自体普通の人と少し違うと思うのです。これもある種遺伝で決まるものっていう感じしますよねぇ?


って、ここまではプロとアマチュアの基本的才能の比較論みたいなんでけれどねぇ。
で、ここで重大な認識....
通常は運動センスある奴は文才がない、文才がある奴は運動が下手っていうイメージで「どちらかしか持てない」みたいな感じあったじゃないですか?
最近両方ある奴が出て来ているような感があるのは私だけでしょうかねぇ?
あ〜あ、神様はえこひいきだぁ〜(ひがみ...(笑))


でも普通はどちらか一方だけですよねぇ。


私自身をあえて分類してみると運動より、文才派...いえいえ文章がうまいかどうかではなく、「絵を描くのが好き」「音楽が好き」などの文系という意味ですが。(すっげぇ小心者的発言...(笑))
絵とか音楽って趣味でやっている限りは下手でもかまいませんよねぇ。
「好き」でありさえすれば。


しかし好きな音楽であっても...カラオケに行くと毎回ヘこむんですよ。
「なんでこんな下手なんやろぉ」って。音域の狭さは仕方ないとして、微妙に何か違う。。。ってこんな感じありません?
妙にカラオケうまい人っていますよねぇ。
普段喋っている声は普通なのに、マイク持つと変わる。
声のマイク通りが良いし、伸びもいい。音階もバッチリ。
そういう時に私ものすごく意識して、タバコをワザと吸ったりしてシワガラセたり(苦笑)、何度も同じ歌で練習するとちょっとは良くなるものの、カラオケ上手い人の足元にも及ばないわけですよ。


いわゆる「耳が良い」っていう才能なんですよねぇ。
でも酔っ払って同じお金払っているのに「耳が良い」の一言で片付けられちゃ、今後一生トラウマになっちゃう。(笑)
で悩みぬいた末にひとつの回答が出てきました!!

「カラオケのうまい奴は鼻も良い」
別に嗅覚が発達しているって言う意味ではありませんよ、ハイ(笑)
「プロの歌手に鼻炎持ちはいない」んですよ。知ってました?? 当たり前かぁ〜??(笑)
鼻炎系の歌手って思いつくのが武田鉄矢さんか、往年のシャンソン歌手エディット・ピアフさんぐらいなもの(笑)
本人が鼻炎かどうかは知れませんが、鼻に掛かる声の人って独特の歌や歌い方している人意外いない。

「鼻が良い=歌の才能あり」って前提条件にしていくと...分かりましたよ。


昔おふくろに「風邪引いたからって、あんまり鼻かんじゃダメよ。年取ったら耳悪くなるわよ...」って言われたもんです。皆さんそんな記憶ない?


耳と鼻はつながっている、しかも喉とも....
風邪引いたときのカラオケって辛いですよねぇ、音階が全然取れなくて。
おふくろが鼻炎持ち、兄貴もそれで航空大学落ちたし(読んでへこむなよ、兄貴!!(笑))、そこまでではないものの風邪ひくとすぐ鼻にくる私ですから、間違いなく「鼻が弱い」のですよ!!
だから鼻をバランスのいい状態にするのが難しい。
バンドの練習やオリジナル曲のレコーディングなんて必ず少し呑んでからでないとうまくいかない。しかし呑み過ぎてもダメ。(笑)
歌が下手で...という友達を見渡すと高い確率で「鼻炎もち」「鼻声」の人が多い。
楽器もきわどい部分の演奏については聞き込めていない自分にも気がつくんですよね。




高校生の頃、真剣にバンドでプロになる...と思っていたものですが、ならなくて正解だった...ということにしておきましょう!!(苦笑)


結局今日のアップは言い訳かい!!(笑)