Nicholas D. Wolfwood
- 永遠の脇役
ニコラス D.ウルフウッドさんって、皆さん存知ですか??
ピンと来た人はかなりのマンガ好き!!
そう、マンガ"Trigun"の脇役なんですよ。
このマンガって、出てくるキャラクターが鮮明で、各キャラクターファンもいらっしゃるのではないかと思うのです。
Trigunは未来のある星で起こる「ウエスタン」まがいの無法がはびこる世界感の中で、主人公の"バッシュ"が平和を願って活動するアウトローもの(?)、ダーティヒーローもの(?)なのです。
ウルフウッドは孤児として教会で育てられ、自らも若い神父となり布教活動をして歩くのですが、成長する過程でガンマンの顔も持つ訳です。
バッシュに出会い「自らの限界」に苦しむのです。
なぜか大阪弁を使い、ギャグをかましながらヒョウヒョウと生きている様に見えるものの、目に見えない十字架を背負って生きている。
バッシュの盲目的な「平和発想」から導き出される問題解決方法に対して、ウルフウッドはいつも答えに躓きながら天に召されるその時まで、迷える子羊として生き方に悩む。
なぜか自分の投影として感じてしまうのです。
鼻も私と同じ「鷲鼻系」というのも親近感が出るポイントなのでしょうかね(笑)
主人公もさることながら、脇役って本当大切だと思います。
TVの世界でいえば「踊る大走査線」の派生映画で、各キャラクターをフューチャーしたものなんていうのもありますが、これはまず別格。
脇役は脇役の使命をまっとうしてほじめて、主役が光輝く。
私も脇役の一人として、人生ドラマを渡っていければ....と思うのです。
しかし、明日だけはお許し下さい。
私達が一瞬だけですが主役にならさせてください。
mark the Wolfwoodとして、バイスプレイヤーの味を出せれば幸いです。
そう、「踊る大走査線」の間下さんの映画の様に....
- お知らせ
- 123 Count Up Live!!
あすに迫りました! ドキドキ・ワクワク!!
- 日時;12月3日(土曜) 17-20:00
- 場所;IMSOMNIA [蘭桂芳]
- 内容;3バンドによるライブ 呑み放題!! HKD200
12月3日...ゴロよく123!! ということでCount Up Liveと名づけたライブ・パーティ。1年のカウントダウンも近づいた12月に、皆様の来年へ、そして未来に対して盛大にカウント・アップ!!!