占いをする
- 【占いとは....】
占いをしだしてからかれこれ20年が経過しました。
バンド・水泳につぐ、永年の趣味となっているからビックリです。
そういえば、占いが縁で出会った人も数知れず。
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バンドが縁での出会いは一杯あるけれど、水泳が縁で....っていままで1人だけでしたねぇ。(笑)
近くのプールで泳いでいたら、香港人ではないスムースな泳ぎ。同じプールのエンドで止まったら「Hey. Nice stride!!」ってアメリカ人が声かけてきて....「昨日香港に赴任してきたばっかりなんだぁ。」「よし、じゃ友達になってやろう」と握手したものの、その後全然プールでもマーケットでも出会わず、住所もわからず。会えたのは2年後。もうムリに友達要りませんよねぇ。第一号の水泳友達は幻で終わりました(笑)
って、そんな話しはどうでもいいのです(苦笑)
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- 【きっかけ・・・約20年前】
以前少し書きましたが、昔大脳生理学を応用した性格テストの運営会社のマネジメントをしていました。とっても変ったテストでGSR=Galvanic Skin Response皮膚の電気抵抗を測る.....簡単に言えば「嘘発見器」の原理を応用したもので、これがすっごく当たるワケです。そりゃそうですよねぇ。耳から聞こえる指示命令に対して、大脳が潜在的に反応する。その反応が指先の筋肉にも影響する。それを電気で捉えるのですから「ある特定の音や指示に対して、この人はうろたえる傾向がある」...こういうのを蓄積して統計かけていくと、どういう性格の人か見えてきちゃう。
私はこの端末(と行っても、特大トランク2個分(笑))を持って各地で教職員相手に公演しては、実施に計測。懇親会までにの間に東京の本部にデータを送信。。。後は懇親会中に送られてくるゲストの方々のFAXアウトプット待ちになるわけです。30歳前の若いニイチャンが偉そうに大脳生理学ブッコイてますから、中には私のことを叩き潰そうと待っているゲストもいる。(笑)
ところが上がってきたFAXアウトプットを片手に、私がまた1人ずつの性格とかをピタッと当てていきますから誰も文句言えない。ええ、ええ爽快でしたよぉ。
って考えるとこの頃からすでに「占い」の様々な技法を使っていた様です。
で気がつくと、一目見ただけで「どんな人か」当たるようになってきたのですよ。
要は自然と「人相学」を中心とした占いを学んでいたのです。
8割程度は自分でも読めるようになってきた。 そしてはじめたばかりの占いがそれを補完できることにも気づいたのです。
遊びですものねぇ。どうせテスト中はヒマですから、8名〜16名同時に披検してもらっている人の表情しぐさからどういう人か類推し、生年月日で補正してみると....すごいんですよ、信じられないくらいバッチリ。 大脳生理学関係のシステム会社のマネジャーだったはずが、気がつけば「怪しい占い師」のできあがりぃ〜(笑)
- 【色々使ってみた】
- 新宿で占い師
もやってみました。占いしてほしい人って大別すると3種類なんですよね。
「占い? 信じられるかぁ〜」=まったく信じないタイプ
「ん〜良いことだったら聞きたいなぁ〜」=中立
「私はどうなるの、占って!!」=信じる、必要性の有るタイプ
必要性の有る人意外はお断りです、疲れるだけだもんねぇ。
- 競馬に使ってみた
当たった。しかし...それってガチガチの本命。
仕方ない次のレース.........当たった....しかし、なぜか買っていなかった。占っても、自意識は押さえられないものらしい(笑)
- そして現在
週末と夜の占い師としてボランティア活動してます。
お金いただきませんからねぇ、嫌な人はお断りできるし、好きな時間でさせてもらっています。
これがひとつの私の世間への恩返しなのだと思っています。
私の占いのパターンは
- 心のバリアをとく
相談にこられる方は皆さんすごく、悩み・疲れ・苦しんでいらっしゃいます。占いをしながら少しずつ心のバリアをとってあげます。苦しんでいる方の大半が「誰にも言えない苦痛」を持ってらっしゃいます。
ここで占いが当たらないと、その後全く信用していただけません。集中が大事。
- 原因を一緒に確認する
そして次はなぜ、そういう原因が出来たか。これも大半の人が原因を指摘するものの「実は自分にも原因があったこと」を理解している方は少ない。ちょっと辛いですが、そういう部分を占いを通じてお話していきます。
- これからどうすれば良いか
これも実は大半の人が「あるべき模範回答」を持っているのです。ただ自分では絶対選びたくない回答になっています。少しずつ、本人自らその模範解答に近づいていけるお手伝いをするわけです。
ここまでくるのに大抵3時間ぐらいはかかりますねぇ。
- 【なぜ、こんなことをするのか?】
他人の痛みの中に入っていく...確かに自身も辛くなります。精神的な疲れも感じます。でも人助けですよね。誰もが一生の内にいくつかの大きな試練を迎えるものだと思います。そしてその試練は思いもよらぬ時に訪れます。相談できる人どころか、身を切られる様な孤独を感じる人もいます。自暴自棄になる人もいます。
そういう人を1人でも助けたい、単純にそう思ったのです。
どうでもいい人は占わない。
苦しんでいる人だけ。
情けは人のためならず。
事実私もその1人だったのですから。
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