香港トラブル・チャンプ 第六回

marktheshadow2005-06-16

このネタで一番大事な彼を忘れていました!!
痛快な彼の行動をお届けしたいと思います。
ただし、私のヘタな文章とイラストでどこまでお伝えできるか...

【営業マンの鑑】
H君は営業の仕事を自分の天職と信じている、モウレツ社員。
昼は中国中を駆け回り、夜はお客さんの接待で駆け回り..........笑顔を看板にエネルギッシュに活動しています。

で、この会社「接待するなら徹底的に」というのがスローガンかと思うくらい、徹底的に遊ぶ。。。普通接待というと『渋々付き合う』みたいなところありますよねぇ。ところが、この会社...とくに彼は「お客を喜ばせながら『自らも楽しむ』」という人生哲学にも近い信念を持って日々........いえいえ「夜々」接待に徹していらっしゃいます。(笑)

この彼、遊びを考えさせると天才。
なおきんさんの「香港イラ写日誌」http://d.hatena.ne.jp/naokin_hk/20050405の中でも紹介されているフィリピンカラオケの遊びの中で、彼らが開発したものもあるほど.......
[もちろんここには書けない秘技も一杯!!]

彼のフィリピン支店開設パーティでの一幕をご覧下さい。
今日は4コマ漫画に挑戦です。

H君実はアジア地区の総マネジャーに任命されたところでもあり、新任のM君を引き連れいつもより気合が入っています。招待されたお客様も、普段の接待のすごさから「どんな余興が飛び出すか」楽しみ度250%の状態です。そんな興奮が漂う往路の香港空港にて......

どうやら秘密兵器を携えての空の旅、緊張が高まります!!

フィリピンについた夜、ホテルで秘密兵器「着ぐるみ1号(うさちゃん)」「着ぐるみ2号(さる君)」に着替える二人。
H君;「お前、その着ぐるみ着なくても充分『さる』に見えるぞぉ〜、オイシイなぁ〜」
M君;「そんなことないっすよぉ〜、先輩の方こそ『ピンクの豚』みたいで...」
H君;「しばくぞぉ〜♪」
そんなことを言い合いながら、緊張をとく二人。。。

色々出し物はあったのですが、ネット倫に引っかかりそうなので、無難なものを...
しかし、彼らの一気飲みは半端じゃありません。ドンペリ・ピンク(シャンパン)の大瓶(3本分(笑))を一気したかと思えば、水を2リットル一気....『君らナァ〜人間ポンプかぁ〜』

余興もひと段落ついて、プールを隔てたラウンジへと移動する一行。お客様を案内している間にM君足を滑らせてプールに「どっぼぉ〜ん!!!」
それを見ていたH君、先輩としておいしそうなネタを後輩に独り占めさせているワケにはいきません。
二人で『着ぐるみシンクロ』でもやってみようかと、続いて「どっぼぉ〜ん!!」(苦笑)

[笑いに貪欲な関西人のサガです(笑)]

最初はシンクロごっこに対する歓声でいい気持ちでいたものの、倒立状態(頭を水中にした状態)から戻れない。。。。「んっ??」「あれ??」
飛び込んだときに着ぐるみに大量の空気が入り、そのまま倒立したため空気は足先に....ところが手足の先まで一体になった着ぐるみですから空気の逃げどころが無い.....下半身に空気が充満していますから起き上がれないのですよ(笑)
急いで脱ごうとしても、水で腕を抜くこともできない....

お客さんの方は、めったに見れない「バカ芸」に有頂天!!

そのウチにだんだん動かなくなっていく二人を見てようやく「事故」に気がついたという....

接待も命掛けですねぇ〜

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