タクシー その4

marktheshadow2005-05-27

【便利な移動手段】
またまた×3、続きです。

コントでも「タクシー」ネタはつきないものですよねぇ。

◆その7 恐怖の体験
ある夜、禁じ手である「日本酒」を呑んでしまった。。。
ちょっとやそっとでは全然問題ないんですが、その日はシチュエーションが悪くほとんど何も食べずに1升3合までは記憶しているのですが...そのあとどれだけ呑んだか記憶がない。。。(笑)
もともと熱燗をとっくりでちびちびとやるのが苦手なタイプで...飲み会などでの「さしつさされつ、ご返盃」ってぇのがキライな性質なんですよね。コップに氷と酒をぶち込んで豪快に呑むのがすきなんですよね。
こんな呑み方しちゃうもんで、割り勘には勝っても後でこっぴどい目にあうわけです。

しかし、頭痛などの二日酔いにはならず、ずっと酔いだけが続く宿酔い状態になるだけなので、呑んだ翌日は調子がいい。ヘロヘロヘロォ〜とワケの分からない笑顔で饒舌な状態が昼頃まで続きます。昼休みを過ぎると酒も急に抜けて、とって替わって疲れがでて押し黙っちゃう。。。昼間の「ジキル&ハイド」状態です。(笑) 3日目は脳細胞と内蔵が文句を言い出し、不機嫌になっちゃう(苦笑)
と、こんなことを三十年近くやっているワケなんですよねぇ。 ですから普段はそこまで呑まない様に心がけているのですが...

まぁとにかく、とある金曜日初対面のグループとの呑み会で「ムチャ呑み状態」になり、4軒ほどハシゴしたそうです。(苦笑)
さすがに4時くらいになり帰宅となったのですが、いつもと全く違う私の状態を見て香港の妹分・弟分が心配して、全く方向が違うのにタクシーに同乗して来ました。
mark;「おいおい弟君、きみ明日(今日)仕事だろう、家に帰りなさい」
弟;「そりゃそうですけど、markさんこのまま帰らせたら危ないよぉ〜」
妹;「私がついてくから大丈夫。。。」
[酔っていても気を遣うmark、二人して気を遣う妹・弟達...うるるるる...素晴らしいですぅ(笑)]

結局、妹分が私のボディー・ガードとして家まで来ることになりました。

ところが....
呑みすぎが影響して「腰が抜けた」状態になった様です。幸いにもタクシーの中ですから、誰にも迷惑かけないのですが、とにかく座席で踏ん張れない。結果座席の下に体育座りの状態ではまり込んで、カーブ毎に右へゴロゴロォ〜、左へゴロゴロォ〜。ブレーキ踏むと前頭部を前の座席にゴォ〜ン!! 発進するとクビが後ろにグニャ〜。ゴム人形状態ですぅ(笑)
そのたびに「このタクシー変やぞぉ〜、私をゴロゴロさせよるぅ〜!!」とワケの分からないことを言ってキャッキャッと笑っていたのを覚えています。(苦笑)

きっと、そのタクシーの運転手さん家に帰って「客を二人の乗せたんだけれど、運転中は声はすれども、一人しか姿が見えなかった....でも降りるときにはちゃんと二人いた....」などとタクシー怪談を話されていることでしょう(爆)

その後にまた面白いことがありました。
家で目覚めるとソファの上。「なんでこんなとこに寝てるの??」 で、周囲を見回すとフロアには妹分が寝ています。
mark;「おはにょ〜ん。なんでそんなとこに寝てるの??」
妹;「だって、寝たと思ったら『ドーン』ってソファから落ちるんだもん。仕方ないからここで落ちてくるのを支えてたのよぉ〜!!!」
よっぽどタクシーの中でのシェイクが効いてたんでしょうなぁ〜。
許せ!! 妹分よ!!!(爆)

これってタクシーネタというより、単なる呑み過ぎネタですよねぇ〜(苦笑)

タクシー....便利だけれど、違う意味でコワイものもあります。(笑)