まどろみの中 で戯れる
ひよっとすると一番贅沢な時間かもしれませんね。
老若男女関係なしに「まどろむ」チャンスはあるはず。
ほら、映画でよくあるじゃないですか。
窓から柔らかな朝の光が注ぎ、部屋の中はソフトフォーカスされた光に満たされる。
部屋の中心にあるダブルベット、薄い色のブランケットの下で何やらうごめいている。
太くたくましい腕が跳ね上がったかと思うと、ゆっくり反対側に伸びおろされていく。
ちょっぴりカールのかかった栗毛に触れ、その首の下が普段の居場所なのか、慣れた感じでそっと入り込んでいく。
腕の登場に気づいたのか、それまでベッドの外を向いていた体がルーズに反転しはじめる。しかしその表情には幸せをみなぎらせて。
女「ねぇ、今日はいいんでしょ?!」
男「今日も...だろ?!」お互いにこぼれる笑み..そしてキス...
ソフトフォーカスの霧に包まれる。<暗転>
別に一人でもいいんですが、こんな感じの至福の時っていうんですかねぇ、いいですよねぇ。
ところがとろこが、案外この「まどろみ」ってなかなか訪れてくれませんよね?
例えば住環境が悪くて、
- 朝から隣の痴話喧嘩の怒鳴り声が聞こえる
- 貧乏人の子沢山で、ガキが一斉に起きてがなりたてる。
- 掛け持ち仕事が多くて、仮眠しかできない
- 異常な高血圧で、深い眠りにいてもちょっとの刺激でも完璧に目が覚めてしまう
- 不眠症の人(いつもまどろんでいるか?(笑))
どちらかというと「まどろみ」はお金持ちの方が有利な様ですが、なんとかして味わいたいものです。
「まどろみ」を味わうには、良い睡眠をとらない限り無理ですよね。
ところが、私睡眠自体も余りよくない。
浅いんですよねぇ、眠りが。
しかも内臓弱いから下痢などで夜中に起きることもしょっちゅう。
更に気管支も弱いですから、のどの渇きや鼻の違和感を感じて起きることも日常事。
悪いことに私以外は全員夜型ですから、物音に起こされるのは当たり前。
起きた時には「まどろみ」ならぬ「頭ボォ〜」状態です。
習い性で体だけはスパッとおきるものの、一応頭が首の上にあるものの完璧に寝ている状態。〜他゛が下手の動きをすると頭だけコロンと落ちかねない(笑)
会社に着いた頃が「まどろみ」のタイミングになっちゃって、単に眠くてボケているだけ(笑)
どうしたらうまく眠れるのでしょう。
教えてぇ〜