風邪...

どうも恒例行事になっている感が...
 

昨年12月3日のライブ実施にあたって、一番懸念したのが風邪。
毎週練習する毎に喉がだんだん枯れてきているのが分かった。
「歌手の道を選ばなくて良かった...」などと、ありもしなかった人生の岐路に笑いながらも、短期間ながら乾燥対策に知恵を絞った。
私はジャージを来て寝ている。暑がりのせいか、すぐ足で布団を蹴ってしまうクセがある。そこから風邪をひく。。。
そこで導きだしたのが「ネックバンド+レッグウォーマー」の装着(大げさな...(笑))だった。
ネックバンド...などそう売っているものではない、毛髪関係のお店でゴムびきのヘッドバンドを買ってきてこれにあてた。風邪をひいていなくとも、首にヴィップス●ベポラップを先に塗りネックバンドをする。(逆の順序では意味がないが...(苦笑))これは良い。朝目覚めると小鳥の様なすがすがしい声が...(と、思っているだけ(笑))
レッグウォーマーもはいてみると、すごく暖かいものだと感心した。「これならパッチは不要!!」と思わせるほどの効果がある。(しかし、やっぱりはいているが...(苦笑))
こうやって、私の風邪シーズンは到来しない...ことになるはずだったのだが...

この数年、大晦日の夜にひどい風邪で寂しく寝ていることが多かった。
今回は、風邪をひいていなかったものの人込みの中に出て行く気がせず、家でNHK三昧とした。

「やったぁ〜!! よく考えたら今年は風邪ひいてないぞぉ〜!!」

喜んだのもつかの間...1月3日の朝から何かおかしい。偏頭痛などというインテリっぽい不具合が発生。
4日はなんとか中国での打ち合わせに行ったものの、体がだるくて仕方ない。とうとう5日にパンク。早めに休んで...と思っていたら6日の朝起きれない。なんとか起きるとフラフラ..あれれ熱あるぞぉ〜?!
結局4日間、ベッドから離れられませんでした。

コメントやメールいただきながらお返しするのが送れてすみません。
なんとか今日から復帰しました(はず(笑))のでヨロシクお願いいたします。

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話は変わるのですが、上記風邪の4日間に医者に2回いったんですよ。

1.安くないか? 香港の医療費
 

  1回目 初診+注射+2日分の薬(5種類+シロップ) HKD200≒3000円
  2回目 診察+2日分の薬(5種類+シロップ) HKD180≒2700円
これすごくないですか??

  1. 「日本のような初診料」がない?
  2. 「注射」がなんと300円相当?
  3. 逆に薬が高くないか? 1日あたり1300円??(笑)

日本と同様に保険を適用すれば、600円前後...まぁ、リーズナブルなんでしようかね?

2.コンビニみたいな香港の医者?!
 

  もらった医者の名刺を見たら...
  月〜金 午前;9:00〜12:30 午後16:00〜20:00
  土曜・日曜・祭日は午後休診

  1. 確かに昼間4時間ほど休みがあるが、町医者9:00〜20:00って日本でも似たようなもの。
  2. しかし...普通日本では、日曜・祝日は休みでしょ?? 

いつハメはずして呑んだくれちゃうの??といらぬお世話の心配をしちゃいます。
ついつい計算してみました。

    • 患者一人につきHKD180
    • 一日に10人来る(1人/1時間)としてHKD1800
    • かける30日でHKD54,000=810,000円
    • 必要経費として、クリニックの賃貸料がHKD20,000
    • 受付のおばちゃん謙薬剤師の給料がHKDHKD15,000
    • 電気代その他、薬などの原価がHKD10,800(20%として)

あれあれ、HKD8,200ドルしか残らないぞ...きっと客が倍くるんだろうなぁ〜、ならばいい商売だよなぁ〜、休みがないけれど...などと人の懐具合を計算してしまった自分に気づき、「風邪の完治宣言」をしたくなった私です。(笑)